研究発表 スライド テンプレート(学会・卒論・抄読会・ゼミ)
学会発表・卒論発表・抄読会・ゼミ発表のための、無料の研究発表 スライド テンプレートです。どれも 16:9 で、聞き手が予想する順番どおりに構成が組んであり、全スライドに発表者ノートが入っています。
SciFig Team が確認済み更新日
発表の場面から選ぶ研究発表 スライド テンプレート
研究発表が場面ごとに違うのは、見た目ではなく話の順番です。学会発表(口演)は初対面の聴衆に結果を 1 つ売り込む場、卒論・修論の発表は本文を読んだ審査員に貢献を示す場、抄読会は他人の論文を参加者と読み合わせる場、ゼミの進捗報告はプロジェクトを知っている人たちとの中間確認です。自分の発表と構成が合うファイルを選んでください。どれも 16:9 で、Bold と Minimal の 2 種類、全スライドに発表者ノートが入っています。
学会発表 スライド テンプレート(口演・無料 PowerPoint)2 styles · 23-slide conference talk deck at 16:9レイアウトを見てダウンロード →
卒論発表 スライド テンプレート(卒業論文・修士論文)2 styles · 22-slide defense deck with a chapter overviewレイアウトを見てダウンロード →
抄読会 スライド テンプレート(論文紹介)2 styles · 22-slide deck with three figure slidesレイアウトを見てダウンロード →
ゼミ発表 パワポ テンプレート(研究室の進捗報告)2 styles · 20 slides, the shortest of the fourレイアウトを見てダウンロード →
生物 パワポ テンプレート(生命科学の研究発表用)2 styles · 23 slides with a pathway figure set includedレイアウトを見てダウンロード →
図で研究発表のスライドを一段良くする
どのファイルも図のためのスライドを 6〜7 枚空けてあり、聴衆が覚えて帰るのはそのスライドです。
図の置き場所はテンプレート側で決めてあります。各セクションに、その主張を絵で運ぶためのスライドが 1 枚ずつあります。文章では届かないところに図は届きます —— 会場が覚えているのも、質疑で指さして戻れる唯一のものも図です。どの枠にどんな図が要るかを先に決めて、手元にないものは 科学図表ジェネレーター に文章で説明して作ってください。
研究背景
経路図、機序図、あるいは分野での位置づけを 1 枚で示す図。聴衆を自分の分野に引き入れます。
One Figure, One Message
このスライドは意図的に空の枠のままです。ファイルには「Drop your key figure here. One slide, one message — if it needs two, make two slides.」と書かれています。写真に撮られるのはこのスライドです。
研究デザイン
何に何を、どの順でやったかの模式図。方法についての質問には、方法のスライドより模式図のほうが早く答えます。
自分の結果
Result のスライドは自分のデータの場所です。テンプレートはここだけ生成を勧めません。その行は図の説明文のために空けてあります。
研究発表スライドのテンプレートをダウンロード
どれも 16:9 のごく普通の .pptx で、PowerPoint・Keynote・Google スライドで開けます。全スライドに発表者ノートが入り、末尾にはそのまま使える図がまとまっています。各ファイルに 2 種類あり、Minimal は全スライドを白のまま、Bold は表紙とセクションの区切りを色で塗ります。どちらも下に並べてあります。

学会発表スライド — Minimal
16:9・33.87 × 19.05 cm・23 枚

学会発表スライド — Bold
16:9・33.87 × 19.05 cm・23 枚

卒論・修論発表スライド — Minimal
16:9・33.87 × 19.05 cm・22 枚

卒論・修論発表スライド — Bold
16:9・33.87 × 19.05 cm・22 枚

抄読会スライド — Minimal
16:9・33.87 × 19.05 cm・22 枚

抄読会スライド — Bold
16:9・33.87 × 19.05 cm・22 枚

ゼミ発表スライド — Minimal
16:9・33.87 × 19.05 cm・20 枚

ゼミ発表スライド — Bold
16:9・33.87 × 19.05 cm・20 枚

生物スライド — Minimal
16:9・33.87 × 19.05 cm・23 枚

生物スライド — Bold
16:9・33.87 × 19.05 cm・23 枚
生物・生命科学のスライド
ファイルが分野を選ばないのは意図的です。生物の発表も材料科学の発表も、話の順番は同じだからです。違うのは図のほうです。シグナル伝達経路や機序、実験の模式図は SciFig のツールで作って、図の枠に入れてください。
医学・臨床の発表
臨床の発表には開示のスライドが加わります。日本の医学系学会では、日本医学会の COI(利益相反)マネージメントに関する指針(2025 年 6 月 一部改定)に沿って、演題名スライドの直後に COI の開示スライドを置くよう求められることが多く、開示すべきものがない場合も「該当なし」と示すのが通例です。学会発表用のファイルには、そのスライドがすでに入っています。学会が様式を配布している場合は、そちらに差し替えてください。
研究発表の例 —— 書き込み済みのファイルはどう見えるか
どのファイルも、プレースホルダに lorem ipsum ではなく実際の例文が入っています。消す前に、その枠に何が入るのかを見られるようにするためです。例文は研究発表が実際に流れるとおりに書いてあります。研究の空白を一文で述べ、外れる可能性のある形で仮説を立て、追試できる細かさではなく判断できる細かさで方法を書き、何を測ったかではなく何が分かったかで結果を先導し、最後に会場が復唱できる一文で締める、という流れです。
表紙
演題名、著者と所属、そして発表者の明示。医学系の学会では直後に開示のスライドを求められることが多く、学会発表用のファイルにはそれが入っています。
研究の空白
なぜこれを気にする必要があるのかを、60 秒ほどで。いちばん時間を超過しやすいスライドです。
検証できる主張
一文で。「X は Z において Y をもたらすと考えた」のほうが、段落 1 つ分の背景説明より効きます。
方法
モデル系、標本数、何と何を比べたか。結果を判断できるだけ書きます。
結果
2〜3 枚。どれも図番号ではなく、平易な言葉で書いた所見から始めます。
持ち帰ってほしい一文と謝辞
会場が覚えて帰る一文、そのあとに謝辞。
研究発表用パワポテンプレート —— 変えるところ、触らないところ
どれも 16:9(33.87 × 19.05 cm)のごく普通の .pptx で、この比率は学会のプロジェクターと講義室が前提にしているものです。欧文書体を Arial と Times New Roman に限っているのは、PC を替えたときや Google スライドで開いたときに書体が黙って置き換わらないようにするためです。作った PC と演台の PC の間でスライドが崩れる原因として、これがいちばん多いものです。色は図形に直接塗らずテーマの色にしてあるので、アクセントを 1 回変えればセクションの区切りがすべて同時に変わります。
自由に変えてよいもの
本文、図、アクセントの色、そして結果スライドの枚数。
触らないほうがよいもの
16:9 のキャンバス。4:3 に組み直すと最近のプロジェクターで左右が大きく空き、16:9 のまま古い機材にかけると上下が空きます。変換する前に会場を確認してください。
触らないほうがよいもの
書体の組み合わせ。差し替えるなら、その書体を埋め込むところまでやってください。置き換わった書体は、すべてのテキストボックスを流し直します。
隠さずに削除する
学会が求めていない開示スライド、そして話す予定のない結果スライド。
リハーサル中は発表者ノートを残す
どのスライドにも、そのスライドが何のためにあるかが書いてあります。
よくある質問
研究発表 スライド テンプレート(学会・卒論・抄読会・ゼミ)についてよく寄せられる質問。
