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学会ポスターのカラーユニバーサルデザイン 配色

印刷しても読める学会ポスター用の配色を 6 種、hex 付きで。それぞれの色のテンプレートもそのままダウンロードできます。

SciFig Team が確認済み更新日

  • ネイビーの学会ポスター配色 — #1B365D のタイトルバーに黒に近い本文
  • フォレストの学会ポスター配色 — #14532D のタイトルバーに黒に近い本文
  • クリムゾンの学会ポスター配色 — #8C1D2C のタイトルバーに黒に近い本文
  • ティールの学会ポスター配色 — #0F4C5C のタイトルバーに黒に近い本文

下のプレビューはそれぞれ別の PowerPoint ファイルです。クリックすると、そのダウンロード先に直接移動します。

学会ポスターの配色とは?

学会ポスターの配色とは、タイトルバーと見出しに使うわずかな色のことです。本文は黒に近いままにします。

学会ポスターの配色とは、タイトルバー・見出し・罫線に使う数色のことで、本文は白地に黒に近い色のままにします。ブランディングではなく可読性の判断です。掲示されたポスターは 1〜2 m 離れたところから、自分では選べない照明の下で読まれます。さらに日本の学会では、日本人男性のおよそ 5%(20 人に 1 人)が P 型・D 型の色覚であることを前提にした、カラーユニバーサルデザイン(CUD)に配慮した配色が求められる場面が増えています。このページの 6 種は SciFig のポスター テンプレートすべてに入っているもので、それぞれ hex 値を載せています。

学会ポスター用の配色 6 種

SciFig のポスター テンプレートすべてに入っている 6 種です。

どれもアクセント 1 色をタイトルバーと見出しに当て、本文は黒に近いままにしたものです。ひとつ選んでそのファイルをダウンロードすれば、紙面全体の色はすでにそろっています。塗り替える作業はありません。色ではなくサイズ・向き・段組みを変えたいときは、学会ポスター テンプレート のハブにすべて並んでいます。

配色アクセント向いている紙面
Navy(ネイビー)#1B365D既定。どの学会でも安全で、白地でコントラストが高い
Forest(フォレスト)#14532D生態学、植物科学、環境系
Crimson(クリムゾン)#8C1D2C暖色のアクセントを 1 つ入れたい紙面。白地に対するコントラストは 6 種で最も低い(9.0:1)
Teal(ティール)#0F4C5C電球色の会場照明でも沈みにくい
Plum(プラム)#4A2545落ち着いた色み。白地に対するコントラストは 6 種で最も高い(12.8:1)
Graphite(グラファイト)#2F3437図が多く、色はデータの中にあるべき紙面

PowerPoint でテンプレートの色を変える

テンプレートは普通の .pptx なので、色は図形の塗りではなくファイルのテーマから来ています。

タイトルバーと見出しはそのテーマに結び付いているので、1 か所変えれば紙面全体が変わります。6 種の中で別の配色にしたいだけなら、そのファイルをダウンロードするほうが早いです。

  1. .pptx を PowerPoint で開き、[デザイン]タブ →[バリエーション]→[配色]を開きます。
  2. 組み込みの配色を 1 つ選ぶと、タイトルバーとすべての見出しが一度に変わります。
  3. 所属機関の色にするときは[色のカスタマイズ]を選び、hex 値を入力します。まずアクセント色から。タイトルバーと見出しが使っているのはこれです。
  4. 本文は黒に近いままにします。ここを塗り替えるのが、印刷での可読性を確実に落とす唯一の変更です。

Google スライドでテンプレートの色を変える

どのテンプレートも Google スライドで開けます。各ファイルの「Google スライドで開く」リンクを使ってください。

開いた状態は閲覧専用なので、まず自分のコピーを作り、そのコピーでテーマを編集します。

  1. Google スライドでテンプレートを開き、[ファイル]→[コピーを作成]で自分のファイルにします。
  2. コピーのほうで[スライド]→[テーマを編集]→[色]を開きます。
  3. 変えたいテーマの色を選び、カラーピッカーに hex 値を入力します。
  4. テーマ編集を閉じます。紙面全体のタイトルバーと見出しが新しい色になります。

印刷しても崩れない学会ポスターの配色

本文を白地に黒に近い色のまま残し、色を構造とデータにだけ使えば、印刷しても崩れません。

学会ポスターは 1〜2 m 離れたところから、自分では選べない照明の下で読まれ、しかも暗い色が浮きやすいマット紙に刷られることもよくあります。学会ポスターの配色に求められているのはそれだけです。本文は白地に黒に近い色のまま残し、色は意味を運ぶところ — タイトルバー、見出し、そしてデータそのもの — にだけ使う。このページのどの配色も、本文を白地の #1A1A1A に固定しているのはこのためです。

カラーユニバーサルデザイン(CUD)に沿った学会ポスターの配色

日本人男性のおよそ 5%(20 人に 1 人)が P 型・D 型の色覚です。配色はその前提で決めます。

P 型は赤の感じ方が弱く赤が暗く見え、D 型は緑の感じ方が弱いため、どちらも赤と緑が近い色に見えます。実務上の判断は 3 つです。第一に、赤と緑を「区別のための唯一の手がかり」にしないこと。2 系統を色で分けたいときは、赤と緑ではなく赤紫(マゼンタ)と緑、あるいは青と橙を使います。第二に、色以外の手がかりを重ねること。線種、点の形、ハッチング、そして直接ラベルです。凡例を図から離れた場所に置くと、離れた同じ色どうしを見比べる作業になり、これは色覚に関わらず難しくなります。第三に、明度差を残すこと。グレースケールで印刷して区別がつくなら、色覚に関係なく読み分けられます。日本語で参照できる一次情報としては、NPO 法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)の「カラーユニバーサルデザイン推奨配色セット」(ver.4:アクセントカラー・ベースカラー・識別色の 3 群、全 20 色)と、Color Universal Design(jfly)の配色ガイドがあります。このページの 6 種はいずれもアクセント 1 色 + 白地に黒に近い本文なので、紙面の側で赤と緑を対比させることはありません。図の中の配色は自分で選ぶことになります。

研究ポスターに必要な色数

アクセント 1 色と黒に近い本文。ほとんどの研究ポスターはこれで足ります。

2 色目を足す価値があるのは、その色が意味を持つときだけです。たとえば実験条件ごとに 1 色を割り当て、どの図でも同じ対応で使う、というような場合です。それ以上増やすと、色がデータと張り合い始めます。学会ポスターでいちばん読みやすい配色は、意味を運んでいる色だけが載っているものです。アクセントが 2 色を超えるなら、その分はたいてい紙面ではなく図の中に属します。そして図の中の色は、上の CUD の考え方で選んでください。

学会ポスターで避けたい色

紙面全体の暗い背景、赤と緑だけの区別、本文の下のグラデーション、そしてスクリーンショットから拾った色。

避けたいものが 4 つあります。紙面全体を暗い背景にして白抜き文字にすること(重く刷り上がり、インクも食います)。図の中で彩度の高い赤と緑を唯一の区別に使うこと — 日本人男性のおよそ 5%、20 人に 1 人がこの 2 色を見分けにくい P 型・D 型の色覚です。本文の下にグラデーションを敷くこと。そしてスクリーンショットから拾った色を、コントラストを確かめずに使うこと。なお、色をまったく使わない学会ポスターも正当な選択です。白地に黒、色は図の中だけ、という強い紙面はいくらでもあります。

このサイズの呼び方は学会や研究科によってまちまちです。次のような表記で見かけることもあります: カラーユニバーサルデザイン 配色 · 学会ポスター 配色 · 学会ポスター 色使い · 研究ポスター 配色 · 色覚 バリアフリー 配色 · カラーユニバーサルデザイン 推奨配色セット · 学会ポスター デザイン 色 · 学会ポスター カラーパレット · パワーポイント 配色 変更 · Google スライド 配色 変更

よくある質問

学会ポスターのカラーユニバーサルデザイン 配色についてよく寄せられる質問。

1.

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4.

5.

6.

コールトゥアクションの背景

出版の準備はできましたか?

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