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FigureLabsとBioRenderを比較【2026年】SciFigを含む料金・書き出し・ラベル精度

FigureLabsとBioRenderを比較。SciFigを加えた3ツールの無料プラン、料金、書き出し形式、ラベル精度、速度、分野ごとの対応力を同じ論文で検証し、選び方をまとめました。

SciFig Team
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SciFig 編集チーム

FigureLabsとBioRender比較:AI生成か図版集か。SciFigは編集・出版できる図を加えます。

FigureLabsはテキストから数秒で科学図表を生成します。BioRenderは、統一感のある大規模な生命科学アイコンライブラリを備えたドラッグ&ドロップ型のエディターです。SciFigはテキスト、論文、スケッチ、写真、データから図を生成し、すべてのラベルを修正して編集可能なファイルとして書き出せます。3つのツールで同じ論文の図4枚を実際に作成し、その結果と料金、書き出し形式を以下にまとめました。

科学図表を作るための元資料、編集方法、出版用の出力形式を選ぶ研究者(SciFig で生成した図)
科学図表を作るための元資料、編集方法、出版用の出力形式を選ぶ研究者(SciFig で生成した図)

FigureLabs・BioRender・SciFigの比較一覧

資料、アイコンライブラリ、図形、表データがそれぞれ異なる出力につながる、科学図表作成の4つの進め方(SciFig で生成した図)
資料、アイコンライブラリ、図形、表データがそれぞれ異なる出力につながる、科学図表作成の4つの進め方(SciFig で生成した図)
SciFigFigureLabsBioRender
図の作り始め方SciFig AI 科学イラストはテキスト、PDF、スケッチ、写真、参考画像、既存の図から。SciFig グラフはCSVやExcelのデータから。SciFig フローチャートは説明文からテキスト、資料、スケッチ、写真、参考画像からAI生成。フローチャートとプロットは別ツール50,000点以上のアイコンとテンプレートから手作業で組み立て。編集可能な図の下書きを作るAIツールもあり
ラベルの誤りを直す方法テキスト編集でその単語だけをその場で変更。Vector Canvasではすべてのラベル、図形、色を編集可能AIによるテキスト編集か部分的な再描画。キャンバス編集は有料プランラベルはすべて手入力なので、クリックして打ち直す
書き出し編集可能なPPTX、レイヤー付きSVG、8K PNG、JPG。SciFig グラフはPDF、EPS、TIFF、Pythonコードにも対応。SciFig フローチャートはネイティブSVGで書き出し全プランでPNGとJPG。SVGと編集可能なPPTXは有料プラン無料プランはPNGとJPG。有料プランはPNG、JPG、PPTX、PDF。SVGは非対応
無料プラン無料で始められる・初日に3枚・最初の1か月で最大約44枚。出版・商用利用が可能1回限りの150クレジットと毎日50クレジット。非商用利用のみ最大3枚、透かし入り、72 DPI、出版利用不可
向いている人自分の資料から図を作り、ラベルを直し、そのまま出版できるファイルが欲しい研究者ラスター画像で十分な場面で、AIの下書きを素早く作りたい人すでにBioRenderのライブラリをチームで共有している生命科学系のチーム

FigureLabs:1つの製品で使える高速なAI生成

FigureLabsはプロンプト、資料、スケッチ、写真から数秒で科学イラストを作成し、研究用フローチャートとデータプロットの専用ツールも備えています。生成結果は、AIによるテキスト編集、部分的な再描画、キャンバスで仕上げます。ベクターSVGと編集可能なPPTXの書き出し、4K・8K解像度、出版証明書は有料プランで利用でき、無料プランで作った図は非商用利用に限られます。

SciFig:自分の資料から、編集・出版できる図へ

原稿から機序の図、枝分かれしたスケッチからフローチャート、表データからグラフを作る3つの例(SciFig で生成した図)
原稿から機序の図、枝分かれしたスケッチからフローチャート、表データからグラフを作る3つの例(SciFig で生成した図)
SciFigは図づくりの工程全体をカバーします。機序、パスウェイ、グラフィカルアブストラクトにはSciFig AI 科学イラスト(AI Illustration)、手元の数値から作るグラフにはSciFig グラフ(DataChart)、ネイティブSVGの図にはSciFig フローチャート(FlowChart)を使います。よくある出発点ごとに専用の入口があり、テキストから図表、PDFから図表、スケッチから図表、写真から図表、リファレンスから図表から始められます。
共著者が単語の誤りを1つ見つけたら、テキスト編集でその単語だけを変更でき、イラストを描き直す必要はありません。図を編集可能なSVGに変換すれば、Vector Canvasですべてのラベル、図形、アイコン、色を調整できます。SciFigで生成した科学図表はユーザーのもので、出版・商用利用ができます。

BioRender:生命科学チーム向けの厳選ライブラリ

BioRenderは、統一したデザインでそろえた50,000点以上の科学アイコンとテンプレートを中心とする手作業のエディターです。研究室全体でビジュアルのスタイルを統一したい場合や、共有フォルダとチーム管理が必要な場合に向いています。ラベルはすべて手入力なのでスペルミスの心配はありませんが、1枚の図を組み立てるのに時間がかかります。編集可能な図の下書きを作るAIツールもあり、有料の追加オプションでAIをさらに使えます。

AI科学図表生成を実践で見る

研究者がテキストの説明から出版可能な科学図表を作成する様子をご覧ください。

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FigureLabs・BioRender・SciFigの料金比較

アクセス制限と出版許可のゲートを通して、科学図表を承認済みの論文へ進める研究者(SciFig で生成した図)
アクセス制限と出版許可のゲートを通して、科学図表を承認済みの論文へ進める研究者(SciFig で生成した図)
最も大きな違いは、無料で作った図をどう使えるかです。SciFigでは作った図はユーザーのもので、出版に使えます。ライセンス PDF も無料です。FigureLabsは無料プランの図を非商用利用に限定し、BioRenderの無料プランは透かしが入り、出版利用もできません。
SciFigFigureLabsBioRender(アカデミック)
無料プラン無料で始められ、カード登録不要:初日に150クレジット(3枚)、最初の1か月で最大約44枚。出版・商用利用が可能1回限りの150クレジット+毎日50クレジット。1K画像。非商用利用のみ最大3枚、透かし入り、72 DPI。出版利用不可
最安の有料プラン年払いで月額$8.33(年$100)、月払いは$19.90年払いで月額$9(年$108)、月払いは$10年払いで月額$35(年$420)、月払いは$39
1枚あたりの費用(年払いの最安プラン)1枚あたり約$0.35($8.33で24枚)約$0.45($9で20枚)—
未使用の有料クレジット繰り越され、解約後も有効期限なし請求期間ごとにリセット—
中位プラン年払いで月額$24、月払いは$29.90年払いで月額$26、月払いは$35Lab:5席で年払い月額$99、月払いは$129
個人向け最上位プラン年払いで月額$30、月払いは$49.90年払いで月額$74、月払いは$99—
学生学生・教員・研究者は、年払いの割引に加えて新規購入1回がさらに20%オフ記載なしStudent Planは月額$19.95または年$180
AI生成全プランに含まれる全プランに含まれるAI追加オプションは年$48から(カスタム図を月に約5枚)
SciFigの標準的な図1枚とFigureLabsの1K生成1回は、どちらも50クレジットを消費するため、上の1枚あたりの費用は同じ条件で比較しています。SciFigの有料クレジットは繰り越されるので、図をあまり作らない月があっても無駄になりません。FigureLabsの全プラン、無料プラン、詳しいレビューはFigureLabsの料金をご覧ください。

出版利用の権利と編集可能なファイル

直せない図や出版に使えない図では、最初からやり直しになります。各ツールで最終的に手元に残るものは次のとおりです。

書き出しSciFigFigureLabsBioRender
PNG / JPG✓ 最大8K✓ 無料は1K、有料プランは4K–8K✓ 無料は72 DPI、有料プランは高解像度
SVG(ベクター)✓ レイヤー付きSVG、SciFig フローチャートはネイティブSVG✓ 有料プラン✗
編集可能なPPTX✓✓ 有料プラン✓ 有料プランでPPTX
PDF / EPS / TIFF✓ SciFig グラフ—有料プランでPDF
描き直さずにラベルを1つ修正✓ テキスト編集✓ AIによるテキスト編集✓ 手作業で打ち直し
出版・商用利用✓ 図はユーザーのもの、ライセンスPDFは無料有料プラン有料プラン
SciFigではすべてのラベルが編集可能なままです。 単語はテキスト編集で直せますし、Vector Canvasで図を開けば、書き出す前にどのラベル、矢印、色でも変更できます。これは次の検証にも関わります。AIツールが長い専門用語のスペルを間違えたとき、修正は生成し直すのではなく数秒で済むべきです。

専門用語のラベル精度

ラベルのスペルミスは、AIで作った図を作り直す最も多い理由です。論文の図4枚に含まれるすべてのラベルを確認し、正しく綴られていた割合を用語の長さ別に集計しました。

用語の長さSciFigFigureLabsBioRender(手入力)
1–8文字98%92%100%
9–12文字93%86%100%
13文字以上90%75%100%

BioRenderはラベルを人が入力するため100%です。2つのAIツールでは、用語が長くなるほどSciFigがリードを広げ、clathrin-mediated endocytosis のような用語で90%対75%でした。SciFigが間違えたラベルも、テキスト編集でその場で直せます。

図1枚あたりの所要時間

段階SciFigFigureLabsBioRender
最初の下書き36秒32秒28分(手作業で組み立て)
2回の修正後87秒74秒46分
投稿できる状態まで(外部での仕上げを含む)26分22分73分

2つのAIツールはどちらも1分かからずに最初の下書きを作り、BioRenderの手作業による組み立てでは30分近くかかりました。生成そのものはFigureLabsが数秒速いものの、論文作業の後半で差が出たのは速度ではなく書き出したファイルでした。

分野ごとの対応力

各ツールのアイコンライブラリや生成結果をもとに、分野ごとの図への対応力を評価しました。

分野SciFigFigureLabsBioRender
細胞生物学・分子生物学⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐
医学・臨床研究⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐
化学⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐
物理学・工学⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐
材料科学⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐
環境科学⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐
農学⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐
地理学・地球科学⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐
大気科学・気象学⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐

BioRenderのライブラリが最も充実しているのは細胞生物学と分子生物学です。それ以外の分野では、必要な対象がライブラリに含まれていなければ使えません。SciFigは説明文から生成でき、どの分野でも必要になるグラフや図はSciFig グラフ(DataChart)とSciFig フローチャート(FlowChart)で作れます。

1本の論文を3つのツールで

同じナノ粒子取り込みの細胞イラストを3回描き、Tool A、Tool B、Tool Cと表示した図。ラベルは同じで配色だけが異なる(SciFig で生成した図)
同じナノ粒子取り込みの細胞イラストを3回描き、Tool A、Tool B、Tool Cと表示した図。ラベルは同じで配色だけが異なる(SciFig で生成した図)

がん細胞へのナノ粒子ドラッグデリバリーに関する1本の論文で、同じ4枚の図を作成しました。ナノ粒子の取り込みを示す機序のイラスト、合成から動物実験までの研究ワークフロー、データ表から作る細胞生存率の棒グラフ、グラフィカルアブストラクトの4枚です。

  • BioRender:すべての図をアイコンとテンプレートから手作業で組み立て、棒グラフは別のグラフ作成工程で作りました。図の見た目は統一されていましたが、ラベルが小さすぎたため、レビュー後に1枚を作り直しました。
  • FigureLabs:どの図も説明文から数秒で生成できました。書き出した画像を拡大すると画素が粗くなり、レビュー後に2枚が差し戻されました。修正には生成と書き出しのやり直しが必要でした。
  • SciFig:機序の図とグラフィカルアブストラクトはSciFig AI 科学イラスト(AI Illustration)、ワークフローはSciFig フローチャート(FlowChart)でネイティブSVGとして、棒グラフはデータ表からSciFig グラフ(DataChart)で作成しました。ラベルはテキスト編集で修正し、SVGとPPTXで提出しました。
結果SciFigFigureLabsBioRender
指導教員の承認までの修正回数232
レビュー後に作り直した図02(画素の粗さ)1(ラベルが小さすぎた)
検証にかかった費用$0(無料プラン)$35(Plusを1か月)$39(Academic Individualを1か月)

Vector Canvasで図表を仕上げ

AI生成の図表を編集可能なキャンバスで開く — レイヤー付きSVG、8K PNG、編集可能PPTX。

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FigureLabsとBioRender、どちらを選ぶべきか

BioRenderを選ぶべきなのは、研究室ですでにBioRenderのライブラリと席を共有していて、主に既存のアイコンで標準的な生物学の図を描き、速度よりも研究室全体でスタイルをそろえることを重視する場合です。
FigureLabsを選ぶべきなのは、主にスライドや社内資料向けのAI下書きを素早く作りたく、ラスター画像で十分で、ベクター書き出しと出版利用の権利には費用を払ってもよい場合です。
SciFigを選ぶべきなのは、自分のテキスト、論文、スケッチ、写真、データから図を作りたい、ラベルを数秒で直したい、編集可能なSVGとPPTXが欲しい、グラフとフローチャートも同じ場所で作りたい、そして無料で始めた段階から図を出版に使いたい場合です。

立場別のおすすめ

  • 博士課程の学生:SciFigの無料プランから始めましょう。作った図は出版に使え、アップグレードする際はさらに20%の教育割引が適用されます。
  • 研究室のツールを選ぶPI:SciFigならイラスト、グラフ、フローチャートを1か所で作れ、有料クレジットに有効期限がないので、図を作らない月があっても無駄になりません。研究室の既存ライブラリが業務の中心なら、BioRenderを残しましょう。
  • 臨床・医学系の研究者:SciFigは説明文から解剖図や臨床の図を生成し、すべてのラベルが編集可能なので、投稿先ジャーナルの用語に合わせられます。
  • 生物学以外の研究者:化学、材料、地球科学、環境分野の図はアイコンライブラリより生成に頼ることになり、そこがSciFigの最も得意な領域です。

テキスト・ラスター画像・既存SVGからSciFigで始める

既存の科学図表と関連ファイルをプロジェクトとしてまとめ、編集可能なキャンバスで作業を続ける準備をした様子(SciFig で生成した図)
既存の科学図表と関連ファイルをプロジェクトとしてまとめ、編集可能なキャンバスで作業を続ける準備をした様子(SciFig で生成した図)
始めるのに既存のプロジェクトは必要ありません。説明文にはテキストから図表、論文にはPDFから図表、写真には写真から図表、手描きのアイデアにはスケッチから図表、既存のビジュアルを新しい図の手本にするならリファレンスから図表を使いましょう。データはSciFig グラフ(DataChart)、研究ワークフローはSciFig フローチャート(FlowChart)へ。
FigureLabsや別のツールで作った図がすでにある場合は、SVGをVector Canvasに直接読み込んで要素の編集を続けるか、ラスター画像を編集可能なSVGに変換できます。ラスター画像を整えるだけでよければ、図表エンハンスで画質を改善して8Kに拡大し、テキスト編集でラベルを修正します。
2つのツールに絞った比較は、SciFigとBioRenderの比較とBioRenderの無料プランでできることをご覧ください。

よくある質問

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